RIVALS EYE【第四節:8プロ】
2025年07月05日

RIVALS EYEとは
ライバル達が熱いホンネをぶつけ合う
30リーグ2025参加団体による公式戦の観戦レポートです
今回は第四節『金木犀の肌×うーめい』を
8プロがレポート
はたしてライバルはこの試合をどう観たのか?

金木犀の肌『はんぺん』
翻訳された海外文学のような独特な言い回しや韻を踏んだ言葉遊びなんかを楽しむ作品なのかなと思いきや、徐々にその本性を表してきて最終的には客席に向かって言葉のナイフをグサグサ刺してくる作品という印象でした。
独特の世界観が最後まで崩れることがなく良い作品だったと思います。敢えて難点を挙げるとするなら、仕事終わりにコレを観るのはしんどいかもなぁという点。ひょっとすると勝敗の決め手はそこだったのかも
うーめい『えーじぇんとどーる』
掴みはバッチリだったと思います。胡散臭いフワちゃんみたいな格好をしたお姉さんがロリータ服の女の子を台車に乗せて運んでるだけでもう面白い。
他の登場人物たちも味付け濃いめで、唯一常識人かと思われた主人公の友人もどうやらイマジナリーフレンド。そんな登場人物たちが全員集合するクライマックスはもうカオスそのもの!このあと一体どうなっちゃうのかとワクワクしながら見ていたのですが…オチが少々物足りないなと思いました。一つ一つのアイデアは面白いのに調理仕入れていなかったのがもどかしい。
出田英人(8プロ代表)
※本番前のゲネプロを観劇
